上空からの眺め・9/27/2003 ・(このページに写真11枚)
四国の出張、早朝のホテルの窓からのショット

松山空港から羽田への機中、今回は天気も良いのでわざわざ窓際の席をリクエスト、シャッターチャンスを何枚か得たのでここにアップする

四国一高い山、霊峰「石鎚山」を望む、朝日は東から光が射す、撮影したのは山の北側の町から、従ってやや逆光気味になるのはやむを得ません、むしろ昼から夕方にかけての空気の澄んだ条件での山がシャッターチャンスとしては最高ではないでしょうか。次回にその機会をうかがいます

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機内より松山空港ターミナルをみる、たまたま他の飛行機がすべて出発した後で時間帯としてはこの飛行機が最後の出発、あとは到着機材を待つ状態になる

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西に向かって離陸し、旋回して東に進路をとる、眼下は今飛び立った松山空港が見える、遠くは四国山脈、画面真ん中から右端は松山の市内

春や昔、十五万石の城下町」と詠われた松山のまち、中央の丘が松山城のある小山である、少し中心を離れると川の南側には田園の広がる平野が見える

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松山の町を下に見ながら機体はさらに高度を上げて遠くの瀬戸の島々が見渡せる高さになった

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松山の水瓶、貯水湖がみえる、小さいのですぐに干上がり毎年水不足に悩まされている

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四国山脈が屏風のように連なっている、峰の形の険しさから四国の山はまだまだ若い山であることがわかる、浸食されていない青年の山の地形である

四国山脈の険しい地形にもかかわらず谷間には人の生活の様子がかいま見えて人間のたくましさを感じさせる、おそらく四国八十八ヵ寺もかなりの数はこの山間にあるはず

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室戸岬を過ぎて土佐から阿波の国にはいるところの海岸線

四国は阿波の国の海岸から北を見ると讃岐平野、淡路島がかろうじてわかる、肉眼でも淡路島と四国を結ぶ大橋が見える

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「頭を雲の上に出し、四方の山を見下ろして、雷様を下に聞く、富士は日本一の山」とうたにある富士が見えると間もなく羽田に到着します、わずか一時間ちょっとの空の旅でした、、、

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